CanonとNikonがAPS-Cフォーマットのコンパクトデジタルカメラ開発中?
どうやら、キヤノンとニコンの一眼レフ2強は、オリンパスPEN E-P1にやられっぱなしでは無いようです。
YOUのデジタルマニアックスによれば、キヤノンがGシリーズでAPSサイズのコンパクトデジタルカメラを開発中、そして、ニコンはDXフォーマットのコンパクトデジタルカメラNikon Coolpix P1DXを開発中とのことです
こちらの情報ではキヤノンがAPS-Cサイズのイメージセンサーを搭載した、コンパクトデジタルカメラのGシリーズを開発中との噂が再燃です。
2010年第三四半期
◆Nikon Coolpix P1DX
コンパクトデジタルカメラ
DXフォーマット
現在APS-Cサイズに最も違いイメージセンサーを持つコンパクトデジタルカメラがSIGMA DP1/DP2
で、ほぼAPS-C、そして、次は、コンパクトというカテゴリに入らないかもしれませんが、前の記事で、売れ筋ランキング堂々二位を獲得した、オリンパスのマイクロ一眼、ペンE-P1となります。
どちらが撮影した写真のクオリティを見ても(当然ですが)デジタル一眼レフカメラと見分けが付かないばかりか、DP1/DP2の方は、最適なレンズ設計が出来るという強みを生かして、デジタル一眼レフ以上の解像感を持つ写真を生み出すカメラとして仕上がっています。
ニコンやキヤノンもこれらのコンパクト、あるいはマイクロ一眼の良さを市場が認める可能性があるとすれば、同等の製品を準備する必要がある筈です。
例えばニコンは35mmフィルムの時にも、高画質なコンパクトカメラを発売しれいましたので、DXフォーマットになっても十分に対応可能なノウハウを有しているのかもしれません。
もし、この2社が、APSフォーマットのコンパクトデジタルカメラを発表するなら、新しいコンパクトデジタルカメラのジャンルが確立するかもしれませんね。
また、入門タイプのデジタル一眼レフが低価格になっている現在、それと同等のレベルの価格で売れちゃう、DP2や、それ以上の価格で売れるE-P1を例に取るなら、高級なメカなくしても高付加価値で売れる、パンドラ的な商品になるのかもしれません。
とにかく、私は、それらが安くなったら絶対に買います;;;;^^)ので、キヤノンさん、ニコンさんよろしくお願いいたしますm(_._)m