1946年以来F1グランプリ60年の歴史が幕を閉じるかもしれません。
F1の最初のレースが開催されたのは、今週のF1グランプリが開催される、イギリスのシルバースーンです
以来シルバーストーンは毎年F1シーズンの最も歴史的なサーキットとして、途切れること無くF1を開催してきました
しかし、運良く今回の騒動がおさまり来年もF1が存在したとしても、もうシルバーストーンサーキットでF1マシンの疾走する姿が見れるワケでもありません
FIAはシルバーストーンサーキットでのF1開催は、今年で最後であることを決定しているのです
そんなF1と最も伝統的な繋がりを持つイギリスには多くのF1チャンピオンがいますが、昨年初の黒人F1チャンピオンとなったハミルトンもイギリス人です
そして、今年、新たなイギリス人チャンピオンが生まれようとしています
イギリスを本拠地に置く、ブラウンGPの、J・バトンです。
今年、既にモナコGPを含む6勝を上げ、ポイントリーダとして、最後のシルバーストーンに帰ってきた、Jバトンさんですが、勿論母国GPでは絶対の自身を持っているようで、今年のレース最強の理由を自信を持って語られています
7戦で6勝をあげているバトンは、チャンピオンシップを大きくリードして彼の母国グランプリであるイギリスGPに挑む。
勿論、週末のレースも絶対の自信、そして余裕のコメント
ジェンソン・バトンは、ワールドチャンピオンシップを大きくリードしているおかげで、今週末のシルバーストンで勝たなければならないというプレーシャーは感じていないと語る。
そんな超余裕なバトンさん、幸せ絶好調なもうひとつの理由はこちら
。結婚についても「オホホホ…」と高笑し、まんざらでもない様子だった。
日本人モデルである、道端ジェシカさんとの噂の熱愛も「オホホホ…」って感じで、かなり順調なようですね!(^^;;;
そんなこんなで、F1界の中ではこれまで苦労人だったバトンさん、一転して幸せ一杯な感じで人生無敵状態なのですが、彼に敵う敵がいるとすれば、シルバーストーンを得意といている、チームメイトのバリチェロさんかもしれません
ジェンソン・バトン(ブラウンGP)が7戦のうち6勝を挙げて母国グランプリを迎える中、チームメートの方をイギリスGPの優勝候補としてみなすものがいる。
チーム代表のロス・ブラウンはルーベンス・バリチェロについて、「彼は常にシルバーストンではものすごく強かった。キャリア前半の多くの時間をここで費やしたからだと思うね」と語っている。
そんなこんなの歴史的なイギリスGPのフリー走行が終わりました
19日(金)午後、気温16度路面温度33度に上がって行われたイギリスGPのフリー走行2回目セッションは、ここでも好調レッドブルの2台が1-2タイム。
F1 第8戦イギリスGP -RIJ- (2009-06-19) 2nd Free Practice-Session
2009 FIA F1 World Championship Rd.8 シルバーストーン・サーキット(GBR):5.141km
ここ最近、ブラウンGP以上の速さを見せているレッドブルがワンツーと絶好調!
ブラウンGPは様子見ということでしょうか?
中嶋一貴さんも頑張っていますね!
さて、ブラウンGPのバトンが最後のイギリスGPで有終の美で終えることが出来るのか?
注目の予選はいよいよ今晩です!