世界最速のブラウザとして、華々しくWWDCで発表された、アップルのSafari 4ですが、すぐにChromeにその座を明け渡すことになりそうです
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/06/10/044/index.html
MYCOM様のデータによれば、IE7を1とすれば、IE8は2.2倍速く、SafariやChromeは13倍速いってことらしいです
私も早速Safari 4 のMac版になりましたが、確かに、Safari 4のβより速く感じます
勿論他のブラウザも手をこまねいて見ているワケではなく、FireFoxだって
Firefox 3.5はそれまでのバージョンより相当速いらしい。速いことは良いことだが、正直言って、今のブラウザのナノ秒単位のスピードの違いはユーザにとって見分けがつかない。
速いことはいいことですが、このFireFoxのビデオストリーミング気になりますね?
Operaだって頑張ってます
Opera10のもう一つの売りはこの「Turbo Mode」と呼ばれるもの。Opera MiniやMobileを使っている方はすでにご存じかも知れませんが、接続環境が芳しくない場合などにOperaのサーバ側で画像やその他の図などを圧縮することによって、ネットをスピーディーに見ることが出来る、という機能です
Operaも勿論高速化を目指していますが、遅いWebページに関しては、責任持って(^^; Opera側で圧縮を掛けてくれる(^^;という機能まで有しています。
これってプロクシも違うんですかね?(^^;;;いろいろ使えそうですw
ということで、残念ながらIE系の話は見つからなかったのですが、m(_._)m
ブラウザの最速競争はどこまで続くのでしょうか?
ブラウザ関連のもう1つのニュースはこちら、Mac 版Chromeマダーってこと
この数ヵ月間、誰もがMac版Chromeが出ないことに不満を募らせている。そこでGoogleはその対策として、デベロッパー向けバージョンを一般公開したうえで、正式版にはほど遠いと念を押した。それでも、膨大な人数がダウンロードして、正式版にはほど遠いと文句を言い始めた。そして今日(米国時間6/9)、Mac版Chromeの技術責任者が、そんな批判に答えて登場した。
あぁ、Safariに負けないように、じっくりチューニングしてから発表してくださいね。
ということで、私は、WinではChrome、Mac ではSafari と世界最速ブラウザの2つを堪能していますw