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ゲーム

SONY「PSP Go」発表で困っちゃった方々

先日ほぼ噂の通り、PSP Goが発表されましたね


Wired様のレポートビデオ

現行のPSPに対して、外観的にはかなり小型化されるのは良いのですが、画面まで小さくして小型化するのは何なんでしょうか?

そして、小型化の目玉としてUMDを廃止したことについて、とても困っている方もいらっしゃるようです

ゲームのコンテンツがダウンロード販売になるそうで、ゲーム店の方々はかなり影響がある、というより怒り心頭のようです・・・・

ゲームソフトの販売方法を店頭からインターネット経由に大きく転換させることになる

現行シリーズとの最大の違いは、ゲームソフトをセットするUMDドライブを搭載せず、ウェブ上で販売しているゲームを本体内蔵の16GBのフラッシュメモリーにダウンロード保存してプレイすることだ。

iPhone以来ゲームはダウンロード販売の方が儲かる!っていうことが実証されたワケですから、ソニーも追従しないワケには行きません

ゲームショップからは怒りの声があがっており、東京都江戸川区にあるゲームショップ『GAMESマーヤ』の店長は自身のブログにて、「ダウンロード専用機『PSP go』だなんて、私達流通 “お店” はもういらないって事? 必要とされていないの?」と、怒り心頭のようす。

『GAMESマーヤ』の店長はほかにも「ビジネスパートナーとしてもっと流通を上手く使う
やり方はないのでしょうか?これでは専門店が少なくなっていく現状に益々歯止めが
きかなくなります。このままではと不安ばかりが頭に浮かび私自身のモチベーションも
大きくダウン。将来を見据えるなら、そろそろ潮時! 前向きに “撤退” を考えなきゃ
ならない時期なのでしょうか?」とコメントしており、お店の経営に関して非常に不安を
抱える状態になったことを告白している。

じゃぁ本体売ったら儲かるんでね?という疑問が・・・・

とあるゲームショップによれば、PSP本体を売った時の利益(売上?仕入れ値)は驚くべきことにたった5円だとか。定価で売ればもっと儲けはあるそうですが、5円儲けたあとはユーザーから知らんぷりじゃ泣きたくなりますよね。

何と、PSPは1台販売しても、儲けはたった5円!
時給千円のバイトさんに売っていただくとして、1時間に200台売りさばいてトントン、いやそれでも必要経費など考えると赤字になるという恐怖の商品のようです

たまに品薄な時に定価より高めに売られているところありますが、こんな話聞いちゃうとあまり責める気になりませんね・・・・

たぶん、品薄な時にオクとかで捌く方が、儲かると思われ・・・・(ここだけの話)

あるいは、こちらなら販売出来るかな?・・・・・

ソニーは6月3日、11月1日に国内で発売される予定の「プレイステーション・ポータブル」go(PSP go PSP-N1000)に対応した「メモリースティックマイクロ(M2)」の新商品2機種を発表した。PSP goの発売にあわせ、11月1日より国内販売を予定している。

 メモリースティックマイクロは、サイズ約縦15×横12.5×厚さ1.2mm、質量約1gと、従来品のメモリースティック デュオに比べ約4分の1の小型化を実現したIC記録メディアだ。

ゲーム店の方が納得する方法としては、「メモリースティックマイクロ(M2)」にインストール済みのゲームなんてアリなのでは無いでしょうか?

また比較的年齢の低い方を対象にする場合は、ダウンロード販売も現状問題があるかもしれませんね。
お年玉を貯めて、ゲーム店に直行!なんてこと出来なくなりますから。。。。
お父さんにお金献上して『ダウンロードして?』なんて頼まなきゃならないのもちょっと悲しいかな・・・

そんな、街のゲーム屋さん泣かせのPSP Goですが、昨日までのニュースまとめリンクはこちら・・・

同梱のCD?ROMに収録されたコンテンツ管理ソフトウェア「Media Go」をパソコンにインストールすると、PC経由でもダウンロードできる。価格は2万6800円。

ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が携帯ゲーム機「プレイステーション・ポータブル」(PSP)の新モデル、「プレイステーション・ポータブル」go(PSP go)を11月1日に発売する。価格は2万6800円。

カラーは「ピアノ・ブラック」と「パール・ホワイト」の2色展開。

また、これまで採用していた UMD ドライブに代わり、フラッシュメモリ(16GB)を搭載する(UMD ソフトは利用できない)。ゲームスリープ機能により、ゲームを一時的に中断した状態でも、XMB(クロスメディアバー)上で各種操作が行うことが可能。

? オリジナルのPSPより50%小型
? オリジナルのPSPより40%軽量

PSP Goは、よりコンパクトなサイズになり、スライド式のディスプレイが採用されているが、Universal Media Disc(UMD)ドライブは搭載されない。また、タッチスクリーンや第2のアナログスティックコントローラなどの採用は見送られ、これまでのゲームエクスペリエンスを一変させるほどのアップグレードは、なんら行われていない。とはいえ、大きなニュースとしては、PSP Goが、北米では2009年10月1日に、249ドルで発売されることが正式にアナウンスされている。

(株)ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、PSPの新モデルとして「PSP go」(型番:PSP-N1000)を11月1日に発売する。価格は26,800円(税込)で、現行のPSP-3000の19,800円より高額となる

[ワイアード・コムでは、ロサンゼルスで開催されている『E3』を取材し、動画ニュースとして発表している。以下の動画ニュースでは、ソニーのカメラコントローラー『EyeToy』の新しいプロジェクトのほか、『Metal Gear Solid』シリーズの新作(Peace Walker)なども紹介。

今秋には音楽アプリケーション「SensMe channels」(仮称)のPSP版を提供する予定で、これによりMedia GoでPSPに転送した楽曲をリッチなインターフェースで視聴することができるという。この際、ソニー独自の12音解析技術も活用され、リラックス/ダンス/アップビートなどのチャンネルに、楽曲が自動的に分類され、気分にあわせて楽しめる。