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スーパーアグリの遺産を引き継ぐブラバムでもブラバムの伝統は・・・・

2010年のF1エントリは大盛況、ローラ、マーチなど懐かしい名前がF1デ活躍する姿が見れるかもしれません。
そして、その懐かしい名前のチームがもう1つ加わりました。
それはかつてアルファロメオのエンジンで参戦していた名門ブラバムです

そしてそのブラバム、何と設備などの資産、そしてスタッフの多くは、スーパーアグリから引き継いだものなのだそうです

2010年のF1にエントリーした新規参戦チームの中で、資金難により撤退した旧スーパー・アグリの施設を使うことで注目を集めているブラバム・チームだが、予定するスタッフにも旧スーパー・アグリのメンバーが起用されることがわかった。

ということで、今明かされるスーパーアグリ買収後の顛末(^^;

1960年創設のブラバムは、F1で35勝を挙げ、6回の世界選手権を獲得した名門だ。1970年代から80年代にかけてバーニー・エクレストンが運営していた事でも知られる。チームの指揮権を握っているのはフランツ・ヒルマーという人物。同氏は昨年、Super Aguriの資産を買収している

少ない資金で大チームに挑み、奇跡的な活躍を見せたスーパーアグリのスタッフが、名門ブラバムチームの看板を背負うワケですから、大穴なチームになるかもしれませんね。
出来れば佐藤琢磨さんの起用と。。。アルファロメオエンジンの復活を・・・・って、後者は絶対無いですよね(^^;

で、そのブラバムチームですが・・・・現在のF1のドン、バーニーエクレストンが所有していたチームなのです

1992年を最後にF1を去った名門ブラバムはF1界のドン、バーニー・エクレストンが所有していたチーム。過去にドライバーズチャンピオンシップを4度、コンストラクターズチャンピオンシップを2度制している。

エクレストン氏にとってみれば、そんなブラバムの復帰にどう思っているのでしょうか?

そんな期待のブラバムチームですが、実はこんな問題が・・・

本家のブラバム・ファミリーは一様に驚きの表情を隠せないでいるようだ。

同家は4日(金)、「2010年のF1にエントリーされたブラバム・グランプリ社が、われわれブラバム家とは明確に別のものであることを表明する。

ブラバム・グランプリが2010年のF1にエントリーしたことが明らかになったが、ジャック・ブラバムとその家族は、ブラバムの名でのエントリーに異論へ法的手段も辞さない構えをみせている。

そんな伝統のブラバム家としては、その名前が勝手に使われることに異論があるそうです。

このテの話はF1チームではよくあることかもしれませんが(例えばロン・デニスのマクラーレン)とにかく、これらの復帰組みが全部参戦出来たとすれば、ローラ、マーチ、ブラバム・・・なんて、二昔前のF1サーカスの時代に戻ったようなチーム編成になるかもしれませんね。

ちょっと面白いかも

今回の申請受付ではマーチも名前が伝えられていて、こちらは現FIA会長のモズレー氏が設立したチームであることから、この『昔の名前で出ていますバトル』の行方にも注目が集まりそうだ。

ということで、F1に復帰して欲しいチーム名を募集すると、多分、ベスト3には確実に入ると思われる、チーム、そう、ロータスもついでに復帰して欲しいと思うのは私だけでしょうか?(^^;

ロータスは、市販車でトヨタとの関係を深めていますから、んもうトヨタも徹底するくらいだったら、ロータスに名前を変えて参戦してください!w

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