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家電・オーディオ

いい感じの価格帯のイヤホン5機種レビュー記事

iPodファンの皆様の中には、より良い音を求めて、純正以外のイヤホンをお使いの方が多いと思います。

せっかく買うのだったら、明らかに音質が向上されること、でも、iPodが2万円くらいなのに、3万円もするようなイヤホンはチョット・・・・なんて考えちゃう賢明な方(^^;;にとって、1万円前後のクラスのイヤホンがスポットになると思います。

BCNランキング様がそんな1万円前後で帰るイヤホンの音質比較という嬉しい記事をアップされています

ボーズ・インイヤーヘッドホン

毎日音楽を楽しむのに欠かせないのがイヤホン。中でも、イヤーパッドを耳の穴に押し込む「カナル型」は人気がある。手持ちの携帯オーディオを買い替えなくても、ちょっと背伸びをして高級イヤホンを購入すれば、音質や装着感はずっとよくなる。そこで、市場推定価格が1万円前後の5機種を選び、実際に試聴してそれぞれの特徴を比較した。

試聴した楽曲は、クラシックがドビュッシーの「管弦楽のための映像 第2曲:イベリア 街の道や抜け道を通って」、ジャズが上原ひろみの「Double Personality」、J-POPが大橋卓弥(スキマスイッチ)の「はじまりの歌<additional ver.>」の3つ。携帯オーディオは第4世代iPod nanoを使用した。それではさっそく、それぞれのモデルの実力を見てみよう。

記事で紹介されている5機種は以下の通り・・・

ボーズ BOSE-IE-S
遮音性はあまりない
ケーブルはY字型で長さは129cm。若干長い
クラシックとジャズは全体的にぬくもりのある音で心地よい
ジャズの打楽器は歯切れのよさがあまりなくいまひとつだった
J-POPは、ボーカル部分がくっきりしていない感じ、ボーカル以外は低音域の響きがあってよい
低音域を特徴とする楽曲、あったかい雰囲気を味わいたい人には向け

日本ビクター HP-FX500
耳から本体が少し飛び出る。髪の毛が当たると音がするのが残念
「R」と「L」は目立たず
80cmのY字型ケーブル
クラシックとJ-POPは奥行きがあり、バランスがよい
音源との距離を若干感じる
ジャズには目立った特徴をなし、無難な印象
音楽ジャンルを問わず楽しめるオールマイティ

オーディオテクニカ ATH-CKM90
「R」と「L」は目立たず
ケーブルは60cmのY字型、1mの延長ケーブル
イヤーパッドは圧迫感がないので使いやすいが、遮音性はあまりない
クラシックとジャズが一つひとつの楽器がはっきりと聴こえて心地がよい
いずれのジャンルにも向いている
J-POPは厚みがなく、薄っぺらいが、ボーカルは聞き取りやすい、すぐそばで聴いているよう

ソニー MDR-EX500SL
耳全体へのフィット感がある
「R」が赤、「L」がグレーの文字で表記するため見やすく、一目で認識
ケーブルは5機種の中で最も細く、取り回しがしやすい
イヤーパッドは圧迫感がなく快適だが、遮音性もあまりない
クラシックとジャズは広がり、奥行きが感じられる
J-POPは、全体的に薄っぺらい、ボーカルとそれ以外のバランスがよく、立体感がある
3つのジャンルともに向いている

Shure SE115
ケーブルはY字型で短め45cm。ケーブルは太めでしっかり
「R」と「L」は文字サイズが大きいので見やすい
一番遮音性に優れていた
クラシックは高音域がきれいに聴こえて、全体的にふわふわとしたやわらかい印象
ジャズは立体的で、一つひとつの楽器がくっきりと際立っていた
J-POPは、ボーカルと距離が近い感じがしたが、奥行きがいまひとつだった。
楽器演奏がメインであるクラシックやジャズに向いている

ということで、音質については、ソニーMDR-EX500SLとShure SE115がなんとなく高評価のようですね
私の場合は電車で使うことが多いので、Shure SE115が向いてると思います

オーディオテクニカのイヤホンは、全体的にJPOPのボーカルが聞きやすいというのが特徴ですね

聞き疲れしないという意味では、暖かい音のBOSEも良いかもしれません

ということで、いずれにしても魅力たっぷりで、高コストパフォーマンスでお買い得なのが、1万円」前後のイヤホンなワケですが、iPod shuffleのリモコンに対応している機種が無い・・・・というのが残念・・・・

とは言っても、iPod shuffleは完全に1万円以下ですから(^^;;; まぁスルーでも良いかもしれませんねwww

ということで、しばらくは純正白イヤホンのままになりそうです;;;^^)