オリンパスの菊川社長が決算発表会にて、マイクロフォーサーズを重要な戦略として位置つけていると共に、その発表日と発売日を明言しました
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オリンパスは、同社初となるマイクロフォーサーズ機を6月15日に発表する。発売は7月の第1週。2009年3月期に関する決算説明会の内容をオリンパスがWebに音声ファイルで公開しており、その中で菊川剛社長が明らかにしている。
発表は6月15日、発売は7月の第一週と、約一ヵ月後の発表と、その半月後の発売の日程まで明かすということは、他社に対しても戦略を明かすというおとで異例なのではないでしょうか?
そして、発表資料のスライドにはこのような写真が・・・・
菊川社長の音声でも、オリンパスがかつて1700万台もの大ヒットとなった、PENシリーズの再来を期待すべく、マイクロフォーサーズには、オリンパス・ペンのフィロソフィーを持ち込むということです。
具体的には、誰でも簡単に使え、軽量で、安価なこと、そして優れたデザインがペンのフィロソフィーということでなのでしょうか?
私にとっては、特に、安価というキーワードが気になります。
ペンはハーフサイズフォーマットを採用することで、カメラ本体のコスト、更に、フィルム代と現像代まで節約できるというのも大ヒットに繋がったようですから、それを引き継ぐマイクロフォーサーズについても価格については、かなりアピール出来るもでなくてはならない筈です。
例えば、コンパクトデジタルカメラクラスのお値段・・・・だとすれば、かなりのインパクトがある筈です。
コストが掛かるレンズが分離できるマイクロフォーサーズですから、ボディのみで、コンデジ並、例えば3万円台・・・・というのは十分アリなのでは無いでしょうか?
たとえば、E-520は家電量販店で、5万円台の前半をつけています。
ということで、マイクロフォーサーズ機は確実に4万円台(^^;?出来れば、サンキュッパ;;;^^)でお願いしたいところですがいかがでしょうか?
更に、せっかく、ボディが安くても、フィルム代とも言うべき、フラッシュメモリとしてxDピクチャカードもそろそろなんとかしていただかなければ、納得できない(^^;と思うのは私だけでしょうか?
仮に、パナソニックのLUMIX DMC-GH1とまでは行かないにしても、動画撮影機能があるならば、やはりxDピクチャカードのみ対応では、シャレになりませんから・・・・お願いしますよ?シャチョーさん!w
これ以上勝手に考えていてもしょうが無いので、6月15日を待て!って感じですね