フェラーリ599XXは究極のクルマ道楽を実現させる夢の商品なワケですが、軽自動車の世界はもう、夢は無いようです。
軽ナンバーワンのスズキ自動車の鈴木会長は語っています
スズキの鈴木修会長は11日、2009年3月期決算会見で、「今回の不況を契機にして、クルマに対する認識が変わってきたのではないか」との見方を示した。
スズキは黒字を確保した。国内軽自動車の売り上げが堅調だったことや、低迷する北米市場への依存度が低いこと、逆に海外事業の中核市場であるインドの市況が安定していたことなどが黒字を確保できた要因という。
“人を運ぶ為の手段”、”人間輸送機”、なんてクルマ好きの方からすれば、かなり寂しいお言葉と思いますが、確かにそれは現実で起こっていることなんだなと感じますね〜
だって、スズキと共に、堅調なホンダですが、バッサリF1撤退して、RVやエコカー中心のメーカーになっているんですからね・・・