パナソニックが発売した、動画撮影を可能にする、マイクロ・フォーサーズフォーマットを採用した、デジタル一眼カメラ、LUMIX DMC-GH1ですが、その肝心な動画でどのくらいの画質が撮れるのでしょうか?
動画共有サイトで、GH-1の美しい”作品”を発見しました
動画共有サイトの/vimeo.comにアップされているのは(たぶん)東京在住と思われる、Blue sniffさん。
2作品がアップされていますが、どちらも東京の雨の日を捉えた作品です
1作目はカラー作品で、雨の夜の渋谷
Lumix GH1 Short movie “Rainy night in Shibuya” from Blue sniff on Vimeo.
2作目は、モノクロ作品で、ご近所の雨の日
Panasonic GH1 Short movie “Ame michi” from Blue sniff on Vimeo.
これらの2作品で注目は、どちらもGH1に搭載されている、アートフィルタを適用しているということです。
これらのアートフィルタは、どちらも元来はカメラ用のエフェクトなのですが、GH1の素晴らしいところは、それを動画に適用出来るということ。
カラー作品の方は、ポジフィルムのような濃いフィルムの描写を再現する、バイブラントモード、そしてモノクロ作品もISO1600でダイナミックフィルムモードです。
まるで、フィルムのような描写が印象的ですね。
元々35mmフィルムカメラは、映画撮影用のフィルムを流用したライカサイズが基点と考えれば、動画にフィルムの味を持たせるのもかなりアリなのでは無いでしょうか?
ネタ元はこちら:
コンパクトなマイクロ・フォーサーズそして卓越したビデオ撮影機能で評価を高めつつあるパナソニックのデジタル一眼、LUMIX DMC-GH1ですが、その動画機能で撮影した”作品”をご紹介いた