日本で売れたバイクの4台に1台はハーレーダビッドソン
日本のバイク市場は、最盛期であった、1980年代の何と1/6になっているそうです。
そんな状況で、ハーレー・ダビッドソンは、なんと20倍というとんでも無い伸び率を示し、結果的に今日本で売れているバイクの4台に1台がハーレーなんだそうです。
ハーレーダビッドソン ジャパンは、2009年1月1日から代表取締役社長を奥井俊史氏から福森豊樹氏へと引き継ぎ、新体制となった。日本での二輪車販売台数が年々減少するなかで、ハーレーダビッドソンは24年連続で成長を続けている。その理由の分析と、福森新社長のインタビューを合わせてレポートする。
751cc以上の大型二輪のメーカー別登録台数(ハーレーダビッドソン ジャパン提供)を見ると、圧倒的なシェアを持っていることが分かる。ホンダよりも、ヤマハよりもハーレーが売れているのだ。
私もハーレーを試乗したことがあるのですが、乗ってみるまではたから見ると、商標登録になったハーレーのVツインエンジンの鼓動あるいは排気音から想像していたのは、とにかくハードなバイクだということでしたが。。。。
しかし、実際に乗ってみると、超マイルドな振動とスムースな加速にちょっと面食らったのが事実です。
しかし、毎日乗るバイクと考えると、その乗り味は疲れさせない、飽きさせないという意味では、噛めば噛むほど味が出るというか、とにかく、排気音が奏でるリズムに身を任せて、ルーズで自由にバイクを楽しむことが出来るこれもアリかなと思いました。
元々2ストの乗り方が身にしみていた私は、タコメーターの7割くらいのところが一番美味しい領域だったのですが、ハーレーの場合、3割くらいが一番美味しいところ。
このギャップにはなかなか馴染めなかったのですが、何度かBuelなどの試乗をしていくうちに、そのV-Twinエンジンが、別段高性能でも無いのに、愛される理由も判ってきたような気がします。
いつかハーレーにのって見たいですね。