FIAとFOTA会談まずは合意に至らず
FIAが発表した、来期F1のレギュレーション問題ですが、FIAとF1チーム側のFOTAが解決に向けて会合を行ったそうです
FOTAは合意に至らない場合、フェラーリを筆頭にF1から撤退するとまで言っています
さて会談の結果はどのようになったのでしょうか?
「かなり友好的な会議だったが、最終的に彼らが予算キャップより良い何かを提案できるかということになった」とマックス・モズレーは語る。
結局合意にはいたらず・・・・
しかし、今後FOTAが、予算ギャップ制に代わる新しい案を現在検討中とのことです。
さて、フェラーリ、トヨタなど特に反対しているチームは来年F1で戦う姿が見れるのでしょうか?
ここに来てBMWまで撤退を匂わすコメントを・・・・
BMWのF1責任者であるマリオ・タイセンは先週末のバレンシアで、この動きについて示唆していた。しかしその後、フェラーリ、トヨタ、ルノー、レッドブルが、2010年のエントリー申請期限である5月29日(金)までにエントリーを提出しないことを発表した。
一方で、撤退騒ぎとは一歩距離を置いているメルセデスベンツですが、それなりに、ワケありのようです
しかし、2008年にドライバーズタイトルを獲得したマクラーレンチームの大株主であるメルセデスは現時点では決定を先延ばしにしている。その理由は、「ライゲート」事件で辛うじてFIAの怒りを回避したことにあるようだ。