数あるF1グランプリの中でも、ここで勝利することが最高の名誉とされるモナコGP
ポールポジションは実力と冷静さを兼ね備えたブラウンGPのバトン
フェラーリも復活しバトンとバリチェロの後ろにそれぞれ、ライコネンとマッサが付けブラウンGPとのドッグファイトの予感の中始まったモナコGP
決勝ゴールしました
レース展開はこんな感じ、スタートでチェロがライコネンを抜いていきなりブラウンGPのワンツー体制という、バトンにとっては最高のオープニングで展開してきました
2009年F1第6戦モナコGPは、日曜日の決勝レースを迎えた。レース直前のコンディションは、気温26℃、路面温度42℃、湿度59%、風速1.1m、快晴のドライコンディションとなっている。
そして、ゴールはそのままブラウンGPのバトンがポールトゥウィン!!
今季快進撃を続けるブラウンGPのジェンソン・バトンが、念願のモナコGP初制覇を飾った。
バトンはこれで自身通算6勝目。
今季5勝目、実に4回目のポールTOウィンをモンテカルロの難コースで遂げたことになる。
2位にもチームメイトのバリチェッロが入り、ブラウンGPはこれで今季3度目の1-2フィニッシュを飾ってみせた。
優勝はポール・ポジションからスタートしたブラウンGPのジェンソン・バトン。前戦に続く優勝で今シーズン5勝目をあげた。
F1今季第6戦、伝統の第67回モナコGPは24日、モンテカルロの市街地コース(1周3.340キロ)で78周の決勝を行い、選手権ポイント首位のジェンソン・バトン(英国=ブラウン・メルセデス)が1時間40分44秒282(平均時速155.166キロ)で今季3戦連続5勝目、通算6勝目を挙げた。
しかもバリチェロが2位でワンツーフィニッシュと、最高のグランプリで最高の結果となりました!
おめでとうございます!!
で、結果総合はこちら
F1 第6戦モナコGP -RIJ- (2009-05-23) Provisional Race-Results
2009 FIA F1 World Championship Rd.6 モンテカルロ市街地(MON):3.340km
ブラウンGPに続いたのがやはり復活気味のフェラーリ。
ライコネン、マッサが3位、4位を分け合っています。
今年以降のGPでは真紅のフェラーリがトップの常連となって欲しいものです。
中島さんは最後尾でゴールしましたが、ベストラップを見るとトップ8という速さ、それだけに最終ラップのクラッシュはかなり残念なところですね・・・