こちらが1980年に発表されたシトロエンのコンセプトカーKarin(カリン)です。
Citroën Karin via kwout
決して超広角レンズで撮影された写真ではありません(^^;
今も昔もコンセプチュアルなデザインのコンセプトカーを発表するシトロエンですが、このKarinは3シーターのコンセプトクーペのようです。
その昔のシトロエンの自慢は、空気抵抗Cd値が少ないこと、その究極がこのようなデザインとなったのでしょうか?
マクラーレンF1のように真ん中に一人、そして左右に後退したシートを配置することで効率良く3人が乗れるようになっています。
レイアウトを見るとかなり小さいエンジンを搭載していることから、最小限のエネルギー効率を追求してコンセプトと思われます。
10年後、殆どの車が電気自動車になった時、こんな未来的なデザインのクルマが走っているかもしれませんね。