究極の道楽フェラーリ2台
先週末5/9に、富士スピードウェイで、日本中のフェラーリが大集結する「フェラーリ・フェスティバル・ジャパン2009」が開催されたようです。
勿論私は参加していませんする資格は無かったのですが、注目は、勿論F1のデモ走行と、元々フェラーリの究極の市販車だったエンツォを更にサーキット専用にしたFXXがデモバトル走行したようです
フェラーリ・フェスティバル・ジャパン2009で、『FXX』がお披露目された。FXXは、2002年に限定生産された『エンツォ・フェラーリ』をベースに開発されたサーキット走行専用車。エンツォ・フェラーリの開発コード「FX」に、計り知れない可能性とスピードを著す「X」を追加したものが、名前の由
で、こちらがそのFerarri FXX以前の走行風景
っていうか、モロF1じゃん!www
で、先日、そのフェラーリFXXの後継となる、599XXも国内発表されました。
599XXは、その名の通りフェラーリのフラッグシップGTカーである599GTB Fioranoをワーキット専用車として改造したものです。
FXXと最も違うのは、599XXがフロントエンジン、そして、本来フェラーリの伝家の宝刀であるV12気筒エンジンを搭載しているということです。
また、FXXと同様に、そのクルマの主目的が”サーキット遊び”をフェラーリ自らがフルサポートするという、とんでもハップンな贅沢カー、究極のクルマ道楽を実現するのが599XXを購入するということなんですね。
フェラーリ・ジャパンは5月10日、フェラーリ・フェスティバル・ジャパン2009会場(静岡県・富士スピードウェイ)で、サーキット走行専用車「599XX」を発表、599XXの技術と、プログラムについて説明した。599XXは3月のジュネーブ・モーターショーで世界初公開されているが、国内での発表はこれが初めて。
で、その性能は、FXXが800PSに対して、599XXが700psと若干劣るものの、現在のフェラーリで最強のパフォーマンスを誇る(一応)市販車となっています。
個人的には、FXXがまるで戦闘機なのに対して、599XXはカッコイイクルマの典型的なデザイン、これはかなり萌え状態です(^^;;;
是非、この目で見たい、そして、V12のフェラーリ純正チューニングサウンドを聞いてみたいものですね。
だった、F1でもV8なんだもんw