セグウェイ+GM=2輪電気自動車
人間に移動手段を革新する筈のセグウェイと、んもう世界不況でピンチのGMがコラボして、新しいコンセプトの二輪電気自動車を発表しました。
General Motors(GM)およびSegwayは、米国時間4月7日に、ニューヨークを走り回る新たな2輪コンセプト乗用車の発表を行った。
セグウェイは素晴らしくシンプルな移動手段でしたが、雨に濡れること、そして、立ち乗りで疲れちゃう(^^;ことが、日常の移動手段的にはマイナスポイントでしたが、このコンセプトカーは、ちょっと大きなセグウェイに、屋根と椅子を付けて解消しています。
このようなミニマムなスペースで移動出来る乗り物が、普及すれば、エネルギーや渋滞問題がかなり改善でアリのような気がします。
お値段がTATA nanoクラスで買えるようになれば、けっこう人気になるかもしれませんが、現時点でも、nanoよりセグウェイの方が高いのでそれは無いかもしれませんね。
チョット前まで、環境問題にアピールする為?アメリカのセレブがプリウスを愛車にされる方が多かったようですが、これからは、このセグウェイ+GMのエコ二輪車で、オスカー会場に到着される方が増えるかもしれませんね。
ねた元:
このプロトタイプは「Project P.U.M.A.(Personal Urban Mobility and Accessibility)」というプロジェクトの下で開発された電動の2輪2シーター。「都市を迅速に、安全に、静かに、クリーンに、従来よりも低コストで走り回る」ことができるという。
スピードは最高で時速35マイル(56キロ)。1回の充電で最高35マイル(56キロ)走ることができ、充電コストは60セント程度の見込み。
GMは4月7日、充電式二輪車で有名な米セグウェイ社と共同で、体の重心移動で動く2人乗り充電式二輪車「プーマ」の開発に着手したと発表した