FIAの公聴会でマクラーレンに対する最終処分が決定しました。
とりあえず今後のレースにも出場出来るようです
処分の内容はこちらの記事
マクラーレンに対し、世界モータスポーツ評議会は執行猶予付きの3レースの出場停止という処分を下した。
、チームに対してすぐには処罰を下さないことにしたものである。しかし、マクラーレンチームは今後1年間、厳しい監視下におかれることとなる。
29日(水)、FIA(国際自動車連盟)は世界モータースポーツ評議会で審議した結果、今季開幕戦オーストラリアGP決勝レースでのオーバーテイク問題についてマクラーレン・チームに対し『3戦出場停止』の処分を決定した
猶予付き&1年間の観察という処分です
これを受けて、マクラーレンは”寛大”な処分に安堵
マクラーレン・チームのマーティン・ウィットマーシュ代表は、今回FIAが下した『執行猶予付き出場停止処分』について、安堵の表情をみせている。
早速、FIAのモズレー氏が、これは寛大な処分では無いですぞ。。。とクギを刺されています
FIA(国際自動車連盟)がマクラーレン・チームに対して下した執行猶予付きの処分は関係者から概ね「寛大なもの」として受け取られているが、FIAのマックス・モズレー会長は「寛大なのではなく、妥当なもの」と英『BBC』に説明してい
これからマクラーレンはしばらく保護観察処分ということで・・・
確かに厳しい処分と言えるかもしれませんね。
ということで、本件一応処分決定ということで、レースの方もスタートダッシュに失敗したマクラーレンですが、やっと復調の兆しが出てきました。
ヨーロッパラウンドに入って復活というシナリオでしょうか?
とにかく、前チャンピオンが出場停止という最悪のシナリオは避けられたようです。