かつて210円で販売されていたマクドナルドのハンバーガーですが、100円にして何とハンバーガー1コ当たりの営業利益が、2.9円から34.7円までなんと2.7倍に増加したということなのです。
これはいったいどういうことなのでしょうか?
実はハンバーガーの原材料費57.5円、100円で売れると粗利が42.5円、200円で売れると粗利が142.5円つまり、100円にして3.4個売れれば、210円と時と同じ粗利が得られるワケですが、何と、値下げして20倍も売れるという結果になったから。。。ということです。
ふーんなるほど・・・という感じですが、一方で、バイトの方、それまでより20倍ものハンバーガーを作りまくっている姿が想像するとちょっと怖いですね;;;^^)
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「うちは薄利多売のビジネス」と原田泳幸CEOは断言する。それをマクドナルドが世に知らしめたのは、210円だったハンバーガーを100円に値下げした1994年のことだ。この思い切った値下げによって、販売数が一挙に20倍も増えたという。