ハドソン川の奇跡と差があり過ぎる機長
飛行機が墜落しそうになった時、操縦しているパイロットがいかに経験が豊かで冷静な判断が出来るか?の能力の差でいかに多くの人の命を救うことが出来るか?というのは、アメリカのニューヨークで発生した飛行機事故、ハドソン川の奇跡で証明され、サレンバーガー機長は英雄となったワケですが、世の中にはその足元にも及ばないパイロットもいらっしゃるそうです
パニックに陥ったパイロットが非常時の措置として付近の空港に緊急着陸する努力をする代わりに、大声で祈りを捧げたことに責任があると主張していた
確かに、もうダメだっ!という時、祈るしか無い・・・というのは人間として当たり前の行動かもしれませんが、それにしても犠牲者が出てしまった以上、責任を逃れることは出来ないようです。
一方で、サレンバーガー機長は自伝を出版するということになっています。
ニューヨークでエンジンが正常に動かなくなった旅客機をハドソン川に無事不時着させたUSエアウェイズのチェスレイ・”サリー”・サレンバーガー機長が、自伝など2冊の本を出版することになった