デジタルカメラ満足度調査で各社の傾向が
デジタルカメラの満足度調査の結果が発表されました。
一眼レフカメラは、3年連続ニコンがトップだそうです。
その他の結果、詳しくはコチラ
J.D.パワー アジア・パシフィックは18日、国内でのデジタルカメラに関する顧客満足度調査の結果を発表した。デジタル一眼レフカメラセグメントでは、ニコンが調査開始以来3年連続のトップになったほか、コンパクトデジタルカメラの各セグメントではリコー、キヤノン、ソニー、パナソニックが1位になった。
デジタル一眼レフカメラの3位で、平均以上の得点ペンタックスがつけているのが興味深いところですね。やはりそのマジメな製品作りが玄人ウケしているのでしょうか?
一方、コンパクトデジタルカメラの方も面白い結果が出ています。
ハイエンド1位 →リコー
10倍以上のコンパクトズーム1位 →キヤノン
コンパクトスタイリッシュ1位 →ソニー
コンパクトスタンダード1位 →パナソニック
ということで、調査結果の全ジャンル、異なるデジタルカメラメーカーが1位を獲得しています。
このことは、各社特色を生かし、力点を置いた製品開発を行っているということでしょうか?
一方で、デジタルカメラ市場が飽和し、寡占状態が始まろうとしているタイミングでは、このランキングに上がらないメーカーは、ちょっと苦しいかもしれませんね。