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カメラ・写真

PMA09:SIGMA DP2が正式発表される!

PMA2009で誰もが気になるのがシグマがFOVEON社を買収したことで、期待深まるコンパクトデジタルカメラDP2です。
昨年からすでに開発表明されていたのですが、今回晴れて皆さんの期待通り正式発表となりました。

DP2の魅力は・・・
・コンパクトデジカメでありながらセンサーサイズがAPSに近いこと
・センサーがRGBを同一位置で得ることが出来るFOVEN X3ということ
・41mmF2.8という標準粋の単焦点レンズということ

つまり、上の3つ共に他社のコンパクトデジタルカメラには無い特徴ということで、、、
これらの組み合わせは、結局、APSセンサーサイズ、そして、41mmという焦点距離に特化し最も画質に有利なレンズを作ることが出来、また、FOVEONセンサーの超高解像度を生かすことが出来る、結果的にデジタル一眼レフを凌ぐ画質をコンパクトデジタルカメラのサイズで得ることが出来るんもう最高のデジタルカメラになる予定?(^^;となっております。

実際、既に発売中のDP1は、デジタル一眼レフに勝るとも劣らない画質になっていますので、41mmという焦点距離を生かした、被写界深度が浅いレンズでDP1の性能が得られるなら、誰もが欲しくなるデジタルカメラになるのでは無いでしょうか?

加えるなら面白いなと感じるのは、DP1とDP2はまるで双子のようにデザインがクリソツなのですが、それを交換レンズを使い分けるようにして、DP1が広角用、DP2が標準用として使う新しいコンパクトデジタルカメラの使い方も主張されています。

とすればあと、ポートレイト用として、80mmくらいのDP3なんてでるのかな?(^^;;

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シグマは3日、35mm判換算で41mm相当の単焦点レンズを採用したコンパクトデジタルカメラ「DP2」を正式発表した。価格はオープンプライス。発売時期は未定だが、2009年の前半に発売することを明らかにしている。同日から米ラスベガスで開催されるイベント「PMA09」に出品する。

シグマは、デジタル一眼レフカメラ「SD14」に採用されている1,400万画素FOVEON X3ダイレクトイメージセンサーを搭載した高画質コンパクトデジタルカメラ「DP2」を発表した。

センサーは20.7×13.8mmで、一般的なコンパクトデジタルカメラが搭載する1/1.8型-1/2.5型センサーの約7-12倍の面積にあたる。RGB全色を3層で取り込むことができるフルカラーイメージセンサーで、シリコンの異なる深さに配置されている3つの層が、センサー表面に近い方から順に青、緑、赤の光を取り込み、画像を生成。立体的で臨場感のある写真を撮影できる。

DP2は「DP1」と同じく有効約1400万画素CMOSセンサー”FOVEON X3″を搭載、これに35ミリ換算41ミリとなる24.2ミリ F2.8の単焦点レンズを組み合わせるコンパクトデジタルカメラ。DP1は35ミリ換算28ミリ/F4のレンズを組み合わせているため、「広角域のDP1」「標準域のDP2」と使い分けることができる

画像処理エンジンは新開発の「True II」(Three-layer Responsive Ultimate Engine II)を搭載。あの、解像感の高いFOVEONの画質をさらに高めてくれることでしょう。

「ちょっと撮影速度が早くなってるっぽい」というコメントは、JPEGの連続撮影速度が3枚/秒から4枚/秒へと向上していることにより裏付けが得られました。一方で「3200まであった」というISOは1600どまり。