スパイカーF1の時代、スーパーアグリとレース以外の場でも果てしない戦いを繰り広げていた、例えばカスタマーシャシ問題についても絶対に譲歩を見せなかった、現フォースインディアですが、メルセデスエンジンのホンダ供給には快く?合意しちゃったそうです。
悩めるホンダF1にエンジンを供給しようとしているメルセデス・ベンツ。フォース・インディアはそれを阻止しようと思えばできたはずだが、チームオーナー兼代表のインド人大富豪ビジェイ・マリヤは、それをしなかった。本人が2日(月)に明かしたもの。
注目すべきは、フォースインディアは既にメルセデスエンジンを手に入れたことで、いわばいつでも直接のライバルとなるホンダF1へ同社のエンジンを供給することを拒否できる、エースカードを持っていたにもかかわらずそれをカードを引かなかったということです。
つまり、ホンダF1チームが参戦継続出来るのも、フォースインディアのおかげと言って良いかもしれませんね。
ありがとうフォースインディア!(^^;;;
一方、晴れてメルセデスエンジンを獲得したロスブラウン率いる新生F1チームの行く末はまったく明らかにされていません。
マネジメント・バイ・アウト成功や、ドライバーズラインアップ、スポンサーシップ、近々行われるテスト走行に参加といったうわさでメディアの電波はもちきりであるが、現時点ではブラックレーに本拠地を置くホンダF1は公式に何も語っていない
とりあえず、スポンサーとなる企業などこなのでしょうか?
新車のカラーリングはどうなるのでしょうか?
もしかして、また地球号ってこと無いですよね;;;;^^)