PMAでもPIEでも目新しい商品を発表しなかったニコンですが、そんな必要無いというのが本来の主張かもしれませんね。
D3x、D3、D700とフルサイズ3兄弟で何も不足は無い。。。ということが判る記事を日経トレンディ様がアップされています。
35mmフィルムと同じサイズとなるニコンのFXフォーマットですが、流石にレンズの底力というか、表現力を写真にするには、フルサイズが必要という結論に達してもおかしくないかもしれませんね。
このサイトで使われているレンズはこちら
- AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
- AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
- Ai Noct Nikkor 58mm F1.2S
- Ai Nikkor ED 180mm F2.8S
サンプル画像では、Nikkorレンズの中で伝説となっている1本、Noct Nikkor 50mm f1.2を、D3xに装着した最高のサンプルイメージがアップされています。
最新のAF-S Gレンズと、もうクラシックと言って良いAi Nikkorレンズが全て使え、フルサイズとしてこれらのレンズの味を引き出すことが可能なFXフォーマット、やはり写真好き、そして、レンズ好きには堪らないデジタル一眼レフカメラでは無いでしょうか?
ネタ元はこちら:
35ミリフィルムそのままの大きさを撮影できるフルサイズデジタル一眼。36 x 24 mm のセンサーから描き出される画は、一般的なAPSサイズの画とは一線を画している。そのフルサイズデジタル一眼は、今まで高価なプロ用のフラッグシップモデルだけであった。それが2005年のキヤノンEOS 5Dの登場から一般ユーザーの手が届くものになり、昨年はニコンD700、ソニーα900、そしてEOS 5D Mark IIと買いやすい価格の新製品が続々と登場。フィルム時代の写真の愉しみを取り戻す人や、未知のフルサイズ写真の世界に飛び込む人が増えた。