ホンダF1のブランウン氏への売却が完全に終了したことで、ホンダとしてはスッキリとF1にお別れを告げることが出来たようです。
Honda Racing F1 teamがお別れのページとなっています。
以下、ホンダレーシングF1チームのメッセージ
これまで長年にわたりHonda Racing F1 Team にご声援をいただき、心より御礼申し上げます。
2000年にF1レース活動を再開し、2006年から はワークスチームとして戦ってまいり ました。その年のハンガリーGPで、ジェンソン・ バトン選手が初勝利した瞬間 を、多くのファンの 皆様と喜びを分かち合えたことが最高の思い出と なりました。世界中の皆様からいただきました、 私たちへの熱い想いは決して忘れません。ありが とうございました。
しかしながらHondaのモータースポーツ活動での チャレンジは終わりません。私たち はこれからも 「夢と感動」を、多くの皆様に提供し続けたいと 考えております。
今後とも引き続きHondaへの声援をお願いいたし ます。
これまで8年間の第三期ホンダF1活動ですが、ひつの日にか第四期として復活されることを心待ちにしています。
そして、F1チームを引き継ぐブラウン氏はホンダに感謝の辞を述べています。
ロス・ブラウン代表が、自身のサイトで「すべてはホンダのおかげでこの日を迎えることができた」と、ホンダへの感謝の気持ちを表している。
ホンダはブラウン氏に無償でF1チームを譲渡したということで、ブラウン氏にとってはF1チームのオーナーになれる、またとない千載一遇のチャンスでした。
今シーズン、はF1にとっても本当に厳しい年になるというタイミングでの参戦ですが、ホンダそしてフェラーリのDNAを引き継ぐチームが出現したとも言えると思います。
更にメルセデスエンジンがあれば、一流チームへの道は近いかもしれませんね。
がん頑張ってください!
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2006年にBARからチームを引き継いで再びF1に参戦した。同年のハンガリーGPでバトンが勝利を挙げたのが、チームとしての絶頂期となった。ホンダは声明で以下のように述べている。