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F1空力戦争 今度はウィリアムズ→フェラーリとレッドブル → 取下げ

ポールポジションを獲得した、ブラウンGP、そしてウィリアムズとトヨタの3チームが用いているという、レギュレーションギリギリのリアディフューザー。

そして、トヨタチームが装着し予選結果を剥奪されることになったフレキシブルなリアウィング。

開幕前にはフェラーリのリアエキゾーストが空力レギュレーションに合致していないと指摘され、修正を行いました。

レギュレーションが大幅変更された最初のGPは空力の解釈で揺れているようです。

そして更に問題を提示するチームが現れました。

Williams has withdrawn its protest against the Ferrari and Red Bull Racing teams over a possible technical infringement.

ウィリアムズチームは、レッドブルとフェラーリの空力が違法だとして抗議することを計画しているとされる

ウィリアムズ・チームが逆にフェラーリとレッドブルのマシンがレギュレーションに反しているとして審査委員会に抗議を提出したことがわかった。

リア・ディフユーザー問題で訴えられているウィリアムズが、フェラーリとレッドブルの空力に対して抗議する・・・
んもう、各チームが入り乱れて空力の探り合いと、問題点をチクリ合いをやっている状態です。

これもF1の側面の1つですが、速く収まって、レギュレーションの目的の1つであるドライバー同士の戦いが本質であるF1になって欲しいですね。

.p.s. 翌日、ウィリアムズは提訴を取り下げたようです

ウィリアムズチームは、フェラーリとレッドブルのクルマが違法な空力パーツをつけて走行しているとしてFIAに抗議していたが、最終的にこれを取り下げた。

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