ロス・ブラウン ホンダF1買収、ニック・フライ氏について語る
バルセロナテストで快走を見せる、ブラウンGPですが、オーナーとなったブラウン氏が買収の経緯をインタビューで明らかにしました。
ブラウン氏が自分で買収した理由は、チームをそのままの組織で運営するにはそれ以外方法が無かったということのようです。
例えばプロドライブが買収した場合、プロドライブ自身がレーシング専用スタッフを抱えていますから、二重には必要無いわけで、元ホンダのスタッフは総入れ替えになっていたのでしょうか?
ヴァージンが買収するならば、トップ総入れ替えというパターンだったのかな?
ということで、ブラウンGPは、ホンダF1チームとまったく同じ体勢で今年のレースを戦うことになるそうです。
つまり、ニック・フライもCEOのままということです。
一部憶測では、フライ氏はチームを去るという話もありましたが、それは無いようです。
ロス・ブラウンは、ホンダF1の買収に関して「選択肢はなかった」と語り、彼が買収しなければチームの将来はなかったことを認めた。