ルノーのブリアトーレ氏が3チーム+1チームをチクリ
ルノーF1責任者である、フラビオ・ブリアトーレ氏が、3チームに関してレギュレーション違反であることを警告しています。
かつて、レギュレーションに関して不満を漏らしていた(マスダンパー、エンジン凍結など);;;^^)ルノーですが、今回は堪忍袋の緒が切れたって感じでしょうか?(^^;
フラビオ・ブリアトーレ(ルノー/チーム代表)は「少なくとも3チームが2009年の規約に違反したクルマを出場させる予定である」と危惧(きぐ)していると11日(水)に語った。
「まるで2種類のルールがあるようだ。ひとつはある形のディフューザーを認めており、もうひとつは禁止していてそれを違法としている。これは我々が望むものではない」
ルノーが指摘しているレギュレーション違反と一致するかは判りませんが、FIAが今シーズンのマシンに関して疑問点があるチームの調査に乗り出した模様です。
バルセロナテストに、FIA(国際自動車連盟)の関係者が訪れた。チャーリー・ホワイティングは3チームの2009年仕様車を調査した。
大幅なレギュレーション変化で、それを解釈する側としてはギリギリの線や抜け穴を探そうとするものですが、さて、ルノーの指摘やFIAの調査結果はどのような結果をもたらすのでしょうか?
好調なトヨタやBMWなどは戦々恐々かもしれませんね;;;^^)
また、ブリアトーレ氏が指摘するのは、最速ラップを叩き続けているブラウンGP・・・・
あえて辛辣なお言葉を使っているワケですが、どちらにしてもブリアトーレ自身の言葉が、ルノーが警戒するチームが1つ増えたことを物語っているのかもしれませんね。