ひさしぶりに嬉しいニュース『おくりびと』と『つみきのいえ』がオスカー獲得
日本の政治家はイタリアのベネチアでトンでもない醜態二連発状態で、世界的にちょっと軽蔑状態なワケで、先週末からそのニュースでもちっきりだったのですが、
今日、日本人が誇るニュースが飛び込んできました。
映画『おくりびと』が何と、世界で一番権威のあるオスカーを獲得たのです!
日本人による、日本に映画がオスカー、アカデミー賞を獲得したのは何と54年ぶりということで、今回の受賞あいかに快挙であるかが判ります。
米映画賞の最高峰、アカデミー賞の発表・授賞式が22日夕(日本時間23日午前)、ハリウッドのコダック・シアターで始まった。日本から候補作に選ばれていた「おくりびと」(滝田洋二郎監督)が、外国語映画賞を受賞した。授賞式では出演者の本木雅弘さん、広末涼子さん、余貴美子さんらが喜びを分かち合った。
アカデミー賞の外国語映画部門を受賞した「おくりびと」は”納棺師”という仕事を通し、人間の生死という普遍的なテーマを問いかける作品。モントリオール世界映画祭でグランプリを獲得するなど、国内外で高く評価されている。
更に日本の映画の2つ目の快挙は・・・・アカデミー賞短編も日本の「つみきのいえ」が獲得したのです!
去年のノーベル賞に引き続いて、今年のアカデミー賞もすごいですね! 日本の作品がダブル受賞ですよ!
1つめはおなじみ「おくりびと」。そしてもう1つは加藤久仁生監督の「つみきのいえ」。
サンプルはこちら
そんなアカデミー賞ダブル獲得の尊敬すべき映画に対して。。。。ちょっと気になる日本の総理大臣も喜びのコメントを・・・
「あぁ、よかったんじゃないすか!」と喜びを語った。ぶら下がり取材の詳細は以下のとおり。
もともとオタクで売り出し、人気を獲得した麻生総理ですが、アニメのオスカー獲得で喜ばれているよですが、、、、良かったのか、時既に遅しというか・・・・
とにかく、昨年のノーベル賞二連発、そして今回のオスカー二連発ということで、日本は誇るべき文化的な国なワケですが、政治だけはいかんともし難い状況のギャップってどうなんでしょうね。
とにかく、オスカー受賞、おめでとうございます!