iPhoneがGPSロガーになる??
iPhoneの中にこんなメニューが隠されていたそうです。
メニューの説明には明らかに、GPS情報を取得しiPhotoと連携すると書かれています。
これはソニーなども発売しているGPSロガーと同等の機能を実現するものと思われますが、iPhoneやiPod touchの場合、iPhotoとシームレスに連携出来るところが、かなりの強みになると思われます。
このすばらしいメニューが隠されている理由は・・・
・WindowsではiPhotoが動かないから?
・iPhoto側で地図サービスとの連携が出来ていない
・バッテリ寿命が厳しいiPhoneが更にバッテリ問題になる
・プライバシの問題
など絡んでいるのでしょうかね?
それにしても、ソフトウェアだけでGPSロガーになり、iPhoneが自動で地図と連動しグループ分けしてくれるとすれば、またMacとiPhoneが他社が出来ないことを実現してくれるプラットフォームになるワケで、大変魅力的です・・・・
今度は他社デジカメとも連携するジオタグ機能がアップル純正で提供されるかもしれません。噂の出所は、iPhoto ’09の内部に潜んでいた(とされる) 上記のダイアログ。普通に使っているかぎりは表示されないものですが、どういう経緯かプログラマーが発見したもので、iPhone / iPod Touchの位置情報アプリケーションから利用可能な位置情報を転送して、iPhotoの選択した写真グループと結びつけるといったことが書かれてあります。