デジタルカメラの普及特にデジタル一眼レフの価格低下と性能向上によって、誰もがプロ並みの写真を撮影出来るような環境、少なくとも、道具だけは、揃うようになってきました。
これまでプロの世界であった商用の写真の流通が、ウェブを解することによって、個人対企業、あるいは個人対個人で非常に安価に成立するようになってきました。
その中で、fotolia が好調な数字を出しているようです。
マイクロ素材写真サービスの調子は悪くないようだ。Fotoliaによれば登録会員が100万人を突破し、取り扱い写真点数が500万に達したそうだ。販売価格は最安で14セントから、平均的には1?2ドルとなっている。100万人の登録利用者のうち、アクティブなのは860,000人(1枚以上の写真をクレジットカードで購入しているか、3ヵ月以内にアップロードした人の数)。また1日の入会者数は3,000人だそうだ(月間86,800人)。
確かにフォトリアのサイトを見ると、これまで、数万円のギャラが発生しそうな写真が1ドルや2ドルで販売されているのに驚くばかりです。
写真を購入する側にとっては、費用もそうですが、貴重な時間の節約にもなりまからかなりのメリットがありそうですし、写真を販売する方にとっても、たった1ドル、そのうちfotoliaに数十パーセント取り分がある、のですが、何枚も販売することによって、ある程度の収入になるのでは無いでしょうか?
皆さんもご自慢のデジタル一眼レフカメラと高価なレンズ、せっかく購入されたのですから、仲間内にみせっこするより、いったい自分の写真はどれだけの”価値”があるんだ、と確認されるのも良いかもしれませんね。