F1でエンジンを統一レギュレーションで縛る、あるいは、1メーカー製とする方向に流れていますが、その他のパーツも論外では無いようです。
エンジン、タイヤ、サスペンションまでスタンダードパーツ化が進むと、残りの勝負は空力と、ドライバーやマネージメントの差になってくるのでしょうか?
もちろんシャーシも重要なので、今後のF1チームは、空力を競うチームになるかもしれませんね・・・・
FIAは、2010年よりスタンダードパーツを導入して更なるコスト削減を目指そうとしている。フィナンシャルタイムズが報じたところによると、このスタンダードパーツにはギアボックス、ホイール、ブレーキシステム、サスペンションが含まれるとのことだ。
この”競争を省く”箇所(かしょ)というのはすなわち、部品の統一化を意味する。競争が激化するあまり、少しの性能向上を求めて莫大(ばくだい)な資金を投下する必要に迫られないようにするためだ。