F1ウィリアムズ・トヨタの新車FW31のディフューザーはチョー複雑
F1の空力レギュレーションが厳しくなり、マクレーレンF1、そして、トヨタF1のディフューザーデザインがその抜け道なのでは無いかと注目が集まっていますが、ウィリアムズの新車FW31のそれは、更に複雑な形状となっているようです。
で、問題は真ん中セクションのあたりに、175mmルールに抵触する空力に作用する部分が存在するのでは無いかということです。
これは、FIAが今後見解を出すようですが、それにしてもウィリアムズFW31のこのディフューザーの超複雑な形状の作成方法もかなり注目のようです。
レギュレーションで制限を掛ければ掛けるほど、必死になって開発の道を探るF1って絶えず進化するものなんですね?(^^;;;
Like engine suppliers Toyota’s, Williams’ interpretation of the revised diffuser regulations is highly innovative. Much of the diffuser’s central section is actually lower than the outer sections. However, clever shaping of the rear crash structure immediately below the rear light effectively creates a second central section (red arrow). In combination, the result is a central section that exceeds the 175mm height allowance that applies to the diffuser alone.