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セナが破談?混迷続くホンダF1チーム売却問題

ブラジルの投資家という救世主が現れ、ブルーノ・セナをサポートすることで、ホンダF1の売却先が決まったとの報道がありましたが、その後、セナとの契約は破談に終わったとの報道があり、益々この話混迷を極めているようです

前ホンダ・チームがメルボルンのグリッドに着いた場合、ジェンソン・バトンと並びその有力ドライバー候補として挙げられていたブルーノ・セナ(24歳:ブラジル)だが、これが『破談』になったとニュースが流れ、混乱に拍車を掛けている。

更に、ドライバー面だけで無く、マシンの方、その中でも今期ホンダが撤退することで、一番重要になるエンジンの方でもこんなお話が流されています。

前ホンダ・チームが今シーズンのF1に参戦するためにはもうタイムリミットが迫っていると伝えられるが、その大きなカギとなる搭載エンジンについて有力候補とされているメルセデス・モータースポーツの関係者は次のように語っている。

要は、投資家の方にとっても、エンジンを供給するメルセデスにとっても、プロジェクトの一部になつのであれば、当然、競争力のあるチームに対して協力したいということなのでしょうか?

スポンサーとエンジンという、今年のキーポイント2つが最大の問題になっているホンダF1、果たしてこれから開幕まで、どんなストーリーが待ち受けているのでしょうか?

全ては、ニック・フライとロス・ブラウンの企てというか、企み?次第なのか、それとももっと大きな何かが、彼らを操っているのでしょうか?

「もしかしたら、旧ホンダF1チームのイギリス人幹部のあいだでは、とっくにエンジン供給元もやチームの売却先のメドがついているのに、表向きは結論をギリギリまで引っ張って、困り果てたホンダから「タダ同然」の安値でチームを手に入れようとしているんじゃないの?」と、特に根拠のない妄想がアタマをよぎったりもする。

買収先の獲得を目指す旧ホンダチームにとって、エンジン提供契約を結び新車とパワープラントを製作して新シーズンに参戦するためにはタイムリミットが迫っている。

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