佐藤琢磨さんF1リザーブドライバーの道を模索中
トロ・ロッソのレギュラードライバーを、お金で逃してしまった佐藤琢磨さんですが、それでもトロ・ロッソ、そしてレッド・ブルの首脳陣に大きな印象を与えたようです
Takuma Sato is in talks with Red Bull chiefs about a role as the official reserve driver for both of the company’s Formula One teams this year, autosport.com has learned.
ということで、琢磨さんは、何とか、レッドブル&トロロッソのリザーブドライバー、つまり、正ドライバーがなんらかのアクシデントでレースに出走出来ない場合の交代要員としての契約の道を模索しているようです。
今年からのレギュレーションでは、シーズン中のテストは出来ませんから、F1チームのドライバーとして唯一残された道なのかもしれませんね。
もし、今シーズン、そのチャンスがおとずれるようであれば、全力で応援しますのでがんばってください!
関連記事:
佐藤琢磨が、レッドブルの上層部とレッドブル・レーシングとトロ・ロッソの両方のリザーブドライバーとして交渉中であることが明らかになった。
2009年『スクーデリア・トロ・ロッソ』のシート獲得の夢が絶たれた日本の佐藤琢磨(32歳)だが、あくまでもF1のフィールドに残る方向で模策、ここに来てレッドブル・グループのリザーブドライバーになる可能性が高まってきたようだ。