246Gallery

世界最小・最軽量オリンパスE-620でただ1つ足りない点

昨日発表されたOlympus E-620はフォーサーズなデジタル一眼レフカメラとして完成形と言っても良いデキだと思います。
しかし、、、ただ1点これがあればと・・・・

ちなみに、私は今でもオリンパスE-300を現役で使っていますが、これまで出てきたオリンパスのデジタル一眼レフ達・・・・

E-510はファインダが小さすぎる
E-330はライブビュー魅力的だけど画素数減少かよ
E-410は軽いのは魅力だけどそれだけなんだよな
E-510はダイナミックレンジが問題でE-300に負けてるらしい
E-420には何故手ぶれ補正が搭載されないんだろう
E-520はE-430?にいずれ手ぶれ補正が搭載される筈だし
E-3高杉
E-30はE-3と同じ実売価格で防塵無いし

たとえば・・・E-300ファンの私としては、何故E-330がディスコンになったのか。E-330の次期モデルに手ブレ補正が搭載されていたらなら確実に購入していました。
またE-420のボディ手ブレ補正が実現できていたなら、それでも買っていたかもしれません

とあれこれ言い訳して華麗にスルー、結局E-300を完全にリプレースするだけの魅力があるEシリーズは出現しなかったワケで、それよりも、E-300には独特の発色やオリンパスブルーと呼ばれた独特の絵作りは、その後モデルチェンジを繰り返せば繰り返すほど平均的な絵作りになっていた(改良とも言う)ワケで、E-300からフォーサーズ機を買い換える、あるいは、追加する理由は無かったワケです。

その後、EOS Kiss N、 EOS 20D、EOS 1Dmk2と、キヤノンボディは順調に買い換えていたワケですが、そういう意味ではオリンパスは(私にとって)商売があまり上手では無いな。。。。と思っていたのです。

そして、今回、E-420のボディにE-30の中身をブチ込んだE-620はE-30として出ていたなら、かなりの売れていたと思われますが、それはさておき、そんなE-620は機能と価格のバランスが完璧なようですが、1つ足らなかったもの・・・・それは動画撮影機能なのでは無いでしょうか?

既に同クラスのNikon D90が動画撮影を搭載していますし、E-620はライブビューカメラで、メジャメントAFまで搭載してるのですから、動画撮影は非現実的では無かった筈です・・・・
惜しい!(^^;;;

そして、キヤノンのKiss X2の次期モデル、Nikon D60の次期モデル、ソニーα200の次期モデルでは動画撮影機能をいつ出すか?が各社駆け引きとなっている感もあります。
たとえばこちら→YOUのデジタルマニアックス dmaniax.com – SONY α200/300モデルチェンジリーク?情報?

ああ、E-620に動画撮影が搭載されていたなら、私は貯金やポイントを振り絞っても購入していたかもしれません・・・・・たぶん・・・・・・;;;;^^)

関連記事:

オリンパスイメージングは2月24日、ボディ内手ブレ補正機構を搭載したレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ「E-620」を発表した。2009年3月下旬より発売する。同社によると世界最小・最軽量モデルになるという。価格はオープン。

1,230万画素ハイスピード Live MOS センサー、画像処理エンジン「TruePicIII+」を搭載。新開発の7点 AF システムによる高速・高精度 AF、秒4コマの連写などの高速性能を備える。

オリンパスイメージングは24日、手ぶれ補正機構を内蔵したデジタル一眼レフカメラ「OLYMPUS E-620」を3月下旬から発売すると発表した。同製品はフォーサーズシステム規格に準拠した製品で「オリンパスE-システム」の普及機としての位置付けとなるモデル

最大4EVステップの補正効果を備えた新開発の小型ボディ内手ぶれ補正機構と、2軸可動式2.7型液晶モニターを搭載しながら、実装基板や手ブレ補正ユニットを小型軽量化することで、幅130×奥行き60×高さ94mm、重さ475gの小型軽量ボディを実現した。

モバイルバージョンを終了