そうなんですよ、Netbookという商標は今のネットブックと呼ばれるUMPCが発売される、ずっと前からPDAを得意としていたPison社が所有していたワケです。
そうは言ってもすでにNetbookは世界中の共通言語のようになっています。
世界の共通PCを販売しているデルがネットブックをPision社から開放するように立ち上がりました。
これはDellが「ネットブック」のコンセプトにどれほど執心しているかという判断材料になりそうだ。同社は、他のすべてのネットブックメーカーに代わって、自ら進んで「Netbook」の商標をめぐって争っているのだ
DELLの主張は、現在のPision社がNetbookという商品名を付けた製品を販売しておらず、一方でネットブックは既に総称として使われているということです。
ちなみに、デジカメは、サンヨ?の商標で他社は決してデジカメという言葉を使ってはいけないそうですネ。
また、日本に既にアイフォンという商品があり、日本でもiPhoneを販売しようとしたAppleがそれを和解的に解決した例もあります。
巨人DELLの圧力にPsion社はどう対応するのでしょうか?