オバマ氏デジタルTV移行延期提案
日本では景気後退により、受信機の普及率が思ったより上昇せず、CATVでの地デジ移行が延期ということになりましたが、
アメリカでも同様の現象が発生しているそうです。
オバマ大統領がデジタルTV移行延期を提案しているということで
次期米大統領Barack Obama氏の政権移行チームは米国時間1月8日、議会に対し、期限が迫っているデジタルテレビへの移行を先延ばしすることを提案した。この件にまつわる潜在的な問題に対応するため、議会のさらなる対応が必要だと警告している。
アメリカの場合は政府が受信機購入のクーポンを配布しているそうですが、景気後退によってその資金ぐりに困っているようですね。
地デジ移行によってとりあえず、活況を呈するのが、電器業界だと思いますが、住宅サブプライム問題が引き起こした景気後退が、自動車ビッグ3の経営危機を引き起こし、地デジ移行が遅れる・・・なんて、風が吹けば桶屋が損するって感じでしゅうか?(^^;;;
そもそも、政府の方針で強制的に地デジに移行ってのが、疑問ですが日本でも同様に延期措置が取られる可能性もあるのでは無いでしょうか?
それが解れば、私もわざわざ必要が無い地デジ機器を買い揃える必要が無いので大歓迎です。(^^;;;