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クルマ

【ピュアスポーツ】ホンダ S2000の生産終了を事前予告【終了】

また1つ名車が消えることになりました。
HONDA S2000が生産終了です。

S2000前の記事のM社スポーツカーより100倍カクイイ(^^;

HONDA S2000は、それまでFFが主流だったホンダが、低価格(NSXに比べて)なスポーツカーの為に開発したFRの専用シャシーを開発。
というか、その頃前回に気合が入っていたホンダ技術者はNSX以上の拘りをつぎ込んだ、妥協無しの傑作として知られています。
コスト制限が厳しい量産車の中で、S2000というピュアの為だけに開発したシャシーの生産を10年も続けて来たのは正にホンダスピリッツな訳で、それが生産中止というのは、悲しいですね。

奇しくもF1の撤退と重なった、ホンダのピュアスポーツカーの生産終了の決定は、ホンダのモータースポーツに対する姿勢の転換点となるのでしょうか?

それとも何か新しいホンダらしいスポーツカーの提案が具現化される日が来るのでしょうか?

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本田技研工業は1月27日、スポーツカー「S2000」の生産を2009年6月末をもって終了すると発表した。

S2000は、高出力4気筒NAエンジンの搭載や50:50の前後重量配分、高剛性のオープンボディ骨格などを特徴に、1999年に登場した本格スポーツカー。

50周年記念を謳うだけに、S2000にはホンダの最新技術がふんだんに盛り込まれた。エンジンは専用開発の2.0リットル直4(250ps)で、9000rpmという高回転まで一気に吹け上がる特性。ホンダにとっては約30年ぶりのFR駆動車となったのも特徴だ。オープンカーとしては異例の高剛性ボディの効果もあって、非常にダイレクトなハンドリングを実現していた

欧米などの排ガス規制厳格化への対応も難しくなっているため。

約9年間(2008年末まで)で国内累計2万台、全世界累計11万台以上販売した。現行モデルの価格は386万4,000円と399万円(Type S)。