KERSの開発遅れが指摘されていたフェラーリですが、どうやら、独特のデザインを採用しているようです。
フェラーリはKERSに批判的なチームとして知られているが、2009年のKERSシステムのために革新的なソリューションに取り組んでいるという。
上の記事によれば、KERSのキモとなり、重量物となるバッテリー?あるいはキャパシターを、フロントノーズコーンの中に配置しているとのことです。
よって、今期からの大きなウィングと、逆にナローになった、フロントコーンには大きな負荷が掛かるようで。
ということで、これまで、KERSに反対してみたり、遅れてると報道させたりしたのは、その革新的な仕組みを隠す為、三味線を弾いていたのでしょうか?
さすがに今回は某Mチームのスパイもそれを感知できなかったようですね(^^;;
とは言え、心配なのは、フロント部にそんなキケンなモノを置くなんて、クラッシュしたらいったいどうなるのでしょうか?
流石に電解液モレモレで超キケンということは無いと思いますが、高電圧、あるいは、大電流、更に重要が嵩むの電源がふっとんだしして危なくないのでしょうかね?