techcrunch japan様ではすでにiTunes Plusの購入を試されています。
たった今Slumdog Millionaireのサウンドトラックを$8.99でダウンロードしたところ、自動的にPlusフォーマットになっていた。ファイル自体のサイズが以前のiTunesでダウンロードした平均的なものよりも明らかに大きく、音質は非常に良い。しかし最も重要なのは、曲名を右クリックしたときのオプションに「MP3バージョンを作成」が表れることだ
なんと、iTunesにプルダウンメニュー中にMP3変換オプションが準備されているとのことです。
DRMフリーで購入出来、積極的にMP3に変換して良いよ・・・ということでしょうが、これまでのオンラインミュージックの問題が、今回のiTunes plusの拡充と共に一挙に撤廃されてしまったと取ることもできますね。
AACは原音再生。圧縮フォーマットはMP3・・・というちょっと違和感がありますが。
AACに対応していないオーディオ機器をお持ちの方、そしていつかはiPod(^^;;とお考えの方はすぐさまDRMフリーの高音質ライブラリを構築することが出来るということで、朗報なのでは無いでしょうか?
ついでに(失礼)iTunesに関するトリビアな記事・・・・
毎年の恒例だが、AppleはMacworldで商売の内情がうかがえるような数字をすこしばかり披露する。MacworldにAppleが参加するのは今年が最後となるが、そのフィルのキーノート(Phil SchillerがSteve Jobsに代わって今年のキーノートを行った)で発表された数字はほんのわずかだった。 情報に飢えたApple信者(と投資家)に投げ与えられたお印ばかりの統計は以下のとおり
iTunes Storeは頭打ち気味になっているようですが、一方でiPodの寡占状態が続いているのも確かです。
ということは、今後、音楽業界は更に厳しい状況になるのかもしれませんね・・・
自動車ではビッグ3が危機を迎えていますが、音楽業界の4大レーベルはどうなんでしょうか?