F1チームのエースひきこもごも
先日発表された2009年F1エントリストですが、フェラーリとBMWでエースドライバーのポジションにビミョーな・・・・
12日にFIA(国際自動車連盟)から発表された2009年のF1エントリーリストで明暗を分けた(?)形となったのがフェラーリのキミ・ライコネンとBMWザウバーのニック・ハイドフェルド二人だった。
まず、フェラーリは昨年後半、チャンピオンシップ争いを演じたマッサ、チームメイトのライコネンはエースの権利を譲りサポート状態だった訳ですが、それでも今年は、ライコネンがエースナンバーを付けることになりました。
一方の、BMWは、見事クビサがエースの座を奪取・・・・昨年、BMWチームにいろいろ文句・・・いや主張をいていた甲斐があったということですね。
本来、どのチームもエースとセカンドに明らかな差をつけないということを言ったりしていますが、カーナンバーはそれを明確に否定します。若いナンバーの方が明らかに、エースドライバーということですね。