【DRM】iTunes関連Mackworld発表まとめ【Free】
iTunesでDRM Freeの楽曲がかなり増えるという、こちらもある意味重大は発表かもしれません。
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69セント,99セント,1ドル29セントと3種類の価格
英EMI Group、米Warner Music Group,仏Vivendi Universal傘下のUniversal Music Group,ソニー傘下のSony BMG Music Entertainmentが保有する楽曲が今後DRMフリーに
「すべての曲をDRMフリーにする」と宣言
iPhoneの3GネットワークからiTunesの曲をダウンロードできる機能を追加、iTunesに戻すことも可能
以下各メディアの記事へのリンクです
最も成功した音楽ダウンロードサービスといわれるiTunes Storeだが、6年の歳月を経て大きな変更が加えられることになった。
これまでDRMフリーで提供していた英EMI GroupのEMI Musicの楽曲に加え,米Warner Music Group,フランスVivendi Universal傘下のUniversal Music Group,ソニー傘下のSony BMG Music Entertainmentが保有する楽曲など,800万曲をDRMフリーで提供する。また3月末には,その数を1000万曲に増やす。
iTunes Storeで販売される楽曲がすべてDRMフリーとなり、iPhone 3Gユーザーは3Gネットワーク経由でも楽曲がダウンロード購入可能となる。
iTunes Storeの楽曲が4月1日から全てDRMフリーになり、価格が3段階に分かれ、69セント・99セント・1.29ドルと設定されます。
Appleの広報担当が明らかにした詳細によると、iTunesのユーザーは今後、ボタンを1回クリックするだけで自分の楽曲ライブラリをアップグレードできるという。1曲につき追加で30セント支払えば、購入済みのトラックに対応するDRMフリーのバージョン(ビットレート256kbpsのAAC形式)をダウンロードできるというものだ。
のiTunesのサービスを拡大するための施策として,曲単位の購入価格を変更すると発表。従来は1曲99セントだったが,69セント,99セント,1ドル29セントと3種類の価格を用意する。ユニバーサル, ソニーBMG, ワーナー,EMIと4つの音楽レーベルの賛同を得た。
6.4Mバイトの楽曲を3Gネットワーク経由でダウンロードしてみたところ、約1分15秒かかり、Wi-Fiでのダウンロードとほぼ同等だった。
Appleは1月6日(現地時間)、Macworld Conference & Expo 2009の基調講演で、「iTunes Music Store」を3Gネットワークからも利用できるようにしたことを明らかにした。