ホンダは国内最大規模を誇る、8時間耐久レースを含むバイクレースについて、MotoGP以外のワークスチームの撤退を決断するようです・・・・
F1の衝撃的な撤退の時、MotoGPの活動は続けるという宣言を出していたホンダですが、その約束は守るようです・・・すかし、私のようなMotoGP=二輪のレース活動継続と誤解していた者にとっては、寝耳にウォーター。。。。。
ホンダが世界景気の悪化に伴う新車販売の低迷を受け、今年から世界最高峰の二輪車レース「モトGP」を除くすべての二輪車レースから撤退・縮小する方向で調整に入ったことが22日、分かった。
国内最大規模を誇る「鈴鹿8時間耐久レース(8耐)」も含まれる。すでに開発・運営費の負担を理由に自動車レースの最高峰「F1世界選手権」からの撤退を発表しており、新たに二輪レースの大幅縮小を決めたことで、国内外の二輪メーカーにも大きな影響を与えそうだ。週明けにも発表する。
せめてもの救いはMotoGPだけは継続することですが、その伝統なホンダMotoGPチームにもかなりの粛清が入るようです。
また、8時間耐久レースの撤退も衝撃的です。
つまりは国内市場についてはスポーツバイクについて、ほぼ諦めたということですね。
これまでも、国内のスポーツバイクに関しては商品数も激減したいたワケですが、国内のサーキットでホンダがワークス活動をしないということは、それに応じた観客も見込めないということです。
WSB、国内スーパーバイク、モトクロス、トライアル・・・・世界のバイク市場を席巻したホンダが全て撤退するというこは、よほどコトは重大ということで、バイクファン、いや、F1も含めてモータースポーツファンにはしばらく寂しい時代が続きそうですね・・・・