WSB(世界スーパーバイク選手権)参戦をホンダからオファーされていた、F1の皇帝シューマッハですが、2009年それは実現しない模様です
先に伊紙が報じたミハエル・シューマッハ(39歳:ドイツ)によるWSB(スーパーバイク世界選手権)フル参戦というニュースだが、結局これは実現されないというニュースがやはり同じイタリア国内で伝えられている。
シューマッハ自身の決断によれば、WSB参戦、断念ということです。
さすがのシューマッハも40歳からの無謀なチャレンジ?は、慎重になったということですね。
そもそもMotoGPやWSBクラスになると、40歳というレーサー自体が少ない・・・
F1総帥のエクレストンもこの決断を歓迎・・・・
「マイケル(シューマッハ)が、WSBを断ったのは良いニュースだ。彼がショーのためにレースやバイクに乗ることは無理だっただろう。真剣になる必要があっただろうし、それは危険な可能性がある」
ということで、2009年バイクのレースで世界中を転戦するシューマッハを見ることは出来ませんが、レースやイベントが大好きなシューマッハのことですから、今年もまたどこかで何かにチャレンジしている姿が見れるかもしれませんね。
一方、そんなチャレンジ大好きな兄を持つ、ラルフ・シューマッハさんですが、DTMでも良い結果を残せなかったそうで、その原因はモチベーションなんですかね・・・・もうレースには興味なくしちゃったそうで・・・・
2007年末、3年間在籍したトヨタ・チームを最後にF1の舞台から去ったラルフ・シューマッハ(33歳:ドイツ)が、いよいよ完全にモータースポーツの世界から引退ということになりそうだ。
人生いろいろかもしれませんが、お二人とも2009年がんばってくださいね!