最高な音質を実現する為、素材に拘ったCDがビクターから発売されるようですが、なんと1枚18万円なんだそうです・・・・
こちらは、K2HDシリーズ・・・純金もクリスタルも使っていませんが
ビクターエンタテインメントは10日、ガラス製の基板に純金を塗布した高音質CD「K2HDマスタリング+(プラス)クリスタル」=写真(塩原永久撮影)=を製品化したと発表した。
たぶん、このCDを最高級のCDプレイヤーに装着すれば、最高の音質が奏でられるということでしょうが、その理由は、既存なCDだと。。。。
・記録面がアルミなど安い材料を使っている→正確な情報読み出しが出来ない→エラー訂正が入る→音情報の欠如、デジタルノイズ
・物理的な精度が悪い→回転が安定しない→サーボが介入する→ノイズや電源変動が起こる→アナログ回路に影響する
ということでその対策としてクリスタルCDでは
・高い精度でCD板を作る→回転の安定
・光線の透過率が高いガラス→正確な情報読み出し
・酸化せず反射率が高い純金→正確な情報記録
ということでフツーのCDと全く違うということです・・・・・・・
しかし、何でSDメモリカードにロスレスで記録した音楽データを再生する最高級のオーディオって存在しないのでしょうかね?
記録面なんて無いし、メカ部も無いので、メディアの特性で音質が悪いということも無さそうなんですが、、、、
いまどき、CD一枚分700?800Mのバッファも簡単にプレイヤー側に設けることも出来るはずですしね?
でも、やっぱり、オーディオマニアとしては、”クリスタル製”、”純金製”、”限定”、”希少”、そしてなんといっても”高価”、というキーワードは絶対的な魅力を持っているものなのです・・・・音質はそれを補完する言い訳なのかな?(私もちょっとオーディオマニアだったりしてます)