ホンダ次期NSXも幻にすることも発表!
F1を撤退したホンダですが、アキュラの国内展開、そして、V10エンジンの開発も進み、試走まで行っていた、ホンダのフラッグシップスポーツカー、次期HONDA NSXも開発中止とのことです・・・
で、これがその幻となった、ACURA NSXのニュルブルクリンク激走のYouTubeだっ!
残念・・・・出てたとしても買えないけど(^^;;;
2010年をめどに導入を予定していたアキュラは、計画を白紙に戻すという。さらに、研究・開発面でも見直しを行ない、V10エンジンを搭載した「NSXの後継車」も開発を中止する。
今後の方針としては、「経営資源の有効活用」と「先進環境技術の進化」といった課題に取り組みながら、ハイブリッドカーとスモールカーに注力していく方向性をあらためて明言した。
まったくの白紙」とした上で、チャレンジできる環境が整った際に「もう一度(F1を)やるかはわからない。違うチャレンジをするかもしれないし、またF1かもしれない」と、あくまで見通しは立っていないことを再度明らかにした。
今後は、スモールやハイブリッドがキーワードになった車に注力していくということで、せめてもの救いが、2010年にCR-Z のコンセプトを引き継いだハイブリッドスポーツカーを開発するということです。
そもそもF1のホンダから、ミニバンのホンダになっていたので、本来はF1の勝利とNSXの発売で一気に元々のホンダイズムを取り戻す戦略だったのかもしれませんが、やはり世界情勢はそんなことやってる余裕じゃないということですね・・・
ホンダは17日、2009年3月期の業績予想を修正し、営業利益を従来予想の5500億円から1800億円(前期81.1%減)に下方修正したと発表した。このほか、売上高も従来予想の11兆6000億円から10兆4000億円(同13.4%減)、純利益を4850億円から1850億円(同69.2%減)にそれぞれ下方修正した。
ホンダは一方で、ハイブリッドカーや電気自動車のキモとなるバッテリーについて、ユアザとの合弁会社を設立するようです。こちらはちゃんと投資されているようです。
ジーエス・ユアサ コーポレーション(GSユアサ)とホンダは、ハイブリッド車に向けたLiイオン2次電池の製造・販売および研究開発を手掛ける合弁会社を設立することで基本合意したと発表した