2009年のエンジンルールは緩く・・・
ホンダのF1撤退を受けて、FOTAとFIAが”ホンキ”で話し合いを行った結果、2090年のエンジンに関するレギュレーションは”緩い”ものになったようです。
まず、一番の問題になっていた、エンジン統一化レギュレーションは、事実上の見送り状態に・・・・
FIA(国際自動車連盟)とFOTA(フォーミュラワン・チーム・アソシエーション)とは今後のF1コスト削減案で合意したが、その中には課題の『統一エンジン』ルールは見送りになったことがわかった。
入札に成功していたコスワースはちょっと可愛そうかな(^^;;;
更にKERSも、とりあえず見送りになりました、
統一エンジンと共にレギュレーション変更の大きなテーマの一つとなっていた「KERS」(運動エネルギー回収システム)の導入について、2009年シーズンについては義務化から外れることがわかった。
(強制ではなくなった)
エネルギーを回収し再利用するKERSは、エコなこの時代、環境にも配慮????するシステムとして注目を浴びましたが、それより目前の危機としては、世界経済危機、、、、
ホンダが撤退したのも、経済危機が要因であることから、莫大な開発費が発生するKERSは逆に時代の要請から外れたものだったのかもしれませんね。。。。