VWは、新型Golf(ゴルフ)をベースにした新ハイブリッドカーを発表しました。
VWのハイブリッドシステムは「ツインドライブ」と呼ばれ脅威の燃費40km/Lを誇るそうです
フォルクスワーゲンは26日、『ゴルフ・ツインドライブ』の最新モデルを公開した。充電が可能なプラグインハイブリッド車で、40km/リットルという圧倒的な環境性能を実現している
最大出力は176psということで、環境だけ考慮したハイブリッドカーではなく、しっかりパワフルなスペックでありながら、プラグインハイブリッドという現実的な選択で脅威の燃費を達成しているようです。
そして、これまでのハイブリッドカーの代名詞プリウスが、エンジンを発電機&主要な動力としていたのに対して、VWゴルフのツインドライブは、最初の50kmを電気モーターだけで走り、電池が無くなったらエンジンに切り替えるというような走りも出来るようです。
また、手元で、エンジン+モータという選択が自由に出来、まるでスーパーチャージャーやF1のKERSのような使い方が出来るようです(^^;;
日本的なきめ細かい配慮と複雑な制御をするトヨタ・プリウスと、ゲルマンらしい割り切りと自由な選択をするVWゴルフのハイブリッド、どちらが優れているのでしょうか?
VWの逆襲が始まりそうな予感ですね、、、、