今日で、0系新幹線の営業運転が終了でした。
44年間、、、本当にご苦労様でした!
昭和39年の東海道新幹線開業に合わせてデビューし、日本の高度成長期を支えた初代新幹線「0系」が30日、44年間にわたる営業運転を終えて引退した。最終日の発着駅となった新大阪駅や博多駅などには大勢の鉄道ファンらが詰めかけ、高速鉄道の礎を築いた名車を惜しんだ。
そして午後6時20分すぎ、岡山を出発した「こだま659号」が博多駅に姿を現すと、鉄道ファンが一斉にシャッターを切り、0系は無数のフラッシュに迎えられ、ホームに到着しました。
博多駅には約1000人の鉄道ファンらが詰め掛け、「夢の超特急」と呼ばれた愛嬌(あいきょう)のある「団子鼻」の車両に別れを告げた。
44年間も200km/h以上で走り続けることが出来た0系新幹線、凄いとしか言いようがありませんね。
ちなみに、こちらは0系の陰に隠れながらも、更に技術革新にチャレンジしていたもう1つの新幹線「951形新幹線」物語、、、エエ話やのう(^^;
東京都国分寺市の鉄道総合技術研究所正門前に建つ市複合施設の横にある「951形新幹線」。引退間近で話題を集める初代0系がデビューした5年後に製造された試験用車両だ。昭和47年に当時最高の「時速286キロ」を記録しながら、大きな脚光を浴びることなく短い期間で姿を消していった。0系が華々しく最後の花道を飾る中、951形の隠れたエピソードや功績を鉄道総研元専務理事の田中真一さん(75)に尋ねた。
出来れば、JR東海の方にも足を延ばして欲しかったです、、、、ってこの写真の騒ぎを見ると、ホームに入るのでさえ困難だとは思いますが、、、
東京オリンピックと共に日本が発展する原動力となった新幹線。
2回目の、東京オリンピックまでは間に合いませんでしたが、十分です、再度ですがご苦労様でした。