佐藤琢磨さんがシート獲得を狙っているトロ・ロッソの50%株式を握るゲルハルト・ベルガーさんの株がが何と売却されることになりました。
つまり、これまでのドライバー選択が更に白紙に戻ることになります。
レッドブル・レーシングとトロ・ロッソは共同で声明を発表、ゲルハルト・ベルガー氏が所有していたトロ・ロッソの株式(全体の50%)をレッドブル・グループが購入、完全に傘下に置くとした。
『スクーデリア・トロ・ロッソ』の突然の売却は関係者を驚かせたが、さっそくその影響が表れ始めたようだ。
ということで、結局レッドブルに買い戻されたトロロッソですが、これでチーム自体は安泰ということになりましたが、ドライバー選択は主にレッドブルの意向が中心になると思われます。
仮にレッドブルが2つのチームの位置付けを、トロロッソを若手主体の育成チーム、レッドブルはトップを争う最強ドライバーのチームであるとすれば、既にベテランの佐藤琢磨さんは分が悪いとしか言いようが無いですね。。。。
テストでは実力を出し切った佐藤琢磨さんですが、思わぬ外因が降りかかってきました。。。。
トロロッソのドライバーの発表は12月という噂があります。もう少し待ちましょう。