ペンタックの最新入門向けデジタル一眼レフカメラK-mの”m”は、”マイクロ”と”ママ”の両方の意味があるうです。
インプレス様にレビュー記事と実写サンプル画像がアップされています。
今回レポートするペンタックスK-mは、「APS-Cサイズの撮像素子を採用するレンズ交換式一眼レフの中で世界最小」を掲げて登場した製品だ。
製品名に付いている”m”は”マイクロ”の意味。かつてペンタックスがフィルムカメラの時代に一世を風靡した35mmコンパクト一眼レフのMEシリーズを彷彿とさせるネーミングだ。
◆レビュー記事を要約すると、、、
・実は上級機に匹敵する高機能を満載
・横幅だけはマイクロフォーサーズのパナソニックLUMIX DMC-G1よりわずかに小さい
・ホールディング感は想像以上に良い
・手ブレ補正、高感度、ゴミ除去など普及機とは思えないほどの高スペック
・AF測距点自動選択で、どこにピントが合っているのか、よく分からないことがある
・ファインダーはペンタミラー式なのでやや暗い
・ライブビューは、残念ながら非搭載
・単3電池は理にかなっている
・リチウム電池でストロボ50%発光で約1,000カット、未発光で1,650カットもの撮影が可能
・スタムイメージ、ダイナミックレンジ拡大、ファインシャープネスなど上級機顔負け
・シャドー補正は明暗差の激しい場面で威力を発揮
・ヘルプボタン別の機能に入れ替えると、カメラの性格が一変。高い潜在能力を発揮
・すべてのペンタックス製レンズが使える
◆まとめ
・上級者をも満足させるコンパクトデジイチとして、完成度は非常に高い。
・コンパクトさを生かして単焦点レンズで作品づくりを推奨
ということで、Pentax K-mは羊の皮を被った狼、、、では無く、ママの皮を被った大神 のようです。
ペンタックスユーザならずとも単焦点レンズと組み合わせることによって非常に魅力的な作品志向のデジタル一眼レフカメラになるのでは無いでしょうか?